運命の出会い

今日は今から公演がある。
春に一度した舞台の再演です…
場所も違うし、時間もかなり短縮
…で、何とか昨日の通しでは時間内におさまった…
監督は｢この時間内で出来るって事は、一体４月は何やってたんでしょう…｣って……
(もちろん無駄な事はしてませんよ)

昨日、会場に向かう電車内で初対面のオバサンに、
｢私の主人は大酒飲みで大変だった。
苦労して苦労して、何週間もパンのミミだけを食べてしのいだ事もある。
だけど、何とか生きられた。
どんな貧乏でも、案外生きられるものよ。
だから、やりたいことは今やりなさい。｣って…

もちろん小道具いっぱい持ってるし、
何かやってるって感じの風貌ではあったけど、貧乏って事までお見通しとは

だけど私は背中を押されたね。
人は必要な時に必然的に誰かとめぐり合うんだよね。

集合場所でその話を他の団員に話したら、
｢よっぽど不憫に思えたんだろうね～｣って
私が言いたいのはそこじゃなぁーい
めげませんよ

よしノリノリゴーゴーで今日は頑張るぞ

金