CATEGORY : 監督談
神戸市民劇団ヴィンテージ旗揚げ公演
『わたしらゼッタイ!』に御来場いただきました皆様、
本当にありがとうございました。
お蔭様で全三回公演、すべて大満員、超満員、そして満員
という感じで無事に終えることが出来ました。
芝居にお客様が来られなくなったと言われる昨今、
本当に幸福な旗揚げ公演をさせていただき、
深く感謝いたしております。
ヴィンテージは、来年春を目処に第二回公演を
開催したいと思っております。まだ演目は未定ですが、
是非ともまた「ヴィンテージの芝居」に御来場いただき、
一緒に参加していただいて、ひたすらギャアギャア騒いで
スッキリするような、そんな世界をご用意できたらと
考えております。
出演者の皆さんも、上へ下への非日常から、
またそれぞれの日常に戻って行きました。
百歩譲って考えても
日常という場所には
辛くてきつくて
”不自由”なことの方が多いです。
だけど
そこが「当たり前のステージ」なのだから
仕方のないことだと思います。
ヴィンテージは、
役者のプロを目指したり、
アーティストとかになろうと思いつめてたり、
ひとつの”芸”に人生を捧げようなんていう、
ちょいと特殊な思いを持った人たちのために
作ったのではないもんですから
そんなに上手くなって欲しいとは思わないし
無理にしんどい努力なんかうっとおしいし
僕もクソえらそうに「名作」を生み出そうなんて
大それたことも考えていないし
ただ本気でワラって弾けて、
貴重で愉快な”非日常”で
ぶくぶく溺れてる人たちを
劇場の隅々で見れたらそれでもう十分だと
そういうユルいことを・・。
ほんの少し、「日常」を捨てない程度に舞台に出て、
だからこそ舞台の上も客席も一緒に
盆と正月がいっぺんに来たみたいな嬉しい騒ぎ方が
ひたすらできたらいいんでないの・・・
なんてえことを考えております。
ヴィンテージの
第一期ご婦人方メンバーには
稽古の間から失敬なことばっかり言って参りましたが
たかが4,5ヶ月ほどで、
こんなに後味いい共有感を抱けるのだから
ああ、芝居というのはやっぱり凄いもんだなあと
改めて気付かさせていただきました。
数々のご無礼、お許し下さい。
無礼は愛情の裏返し、つーことで、ひとつ。
本当にありがとう御座いました。
ヴィンテージでは第二回公演に向けて
メンバーもサポーターもタニマチも
ビシビシお待ちしておりますので
どうか、ひとつ。
今後も宜しくお願い致します。
菱田信也
『わたしらゼッタイ!』に御来場いただきました皆様、
本当にありがとうございました。
お蔭様で全三回公演、すべて大満員、超満員、そして満員
という感じで無事に終えることが出来ました。
芝居にお客様が来られなくなったと言われる昨今、
本当に幸福な旗揚げ公演をさせていただき、
深く感謝いたしております。
ヴィンテージは、来年春を目処に第二回公演を
開催したいと思っております。まだ演目は未定ですが、
是非ともまた「ヴィンテージの芝居」に御来場いただき、
一緒に参加していただいて、ひたすらギャアギャア騒いで
スッキリするような、そんな世界をご用意できたらと
考えております。
出演者の皆さんも、上へ下への非日常から、
またそれぞれの日常に戻って行きました。
百歩譲って考えても
日常という場所には
辛くてきつくて
”不自由”なことの方が多いです。
だけど
そこが「当たり前のステージ」なのだから
仕方のないことだと思います。
ヴィンテージは、
役者のプロを目指したり、
アーティストとかになろうと思いつめてたり、
ひとつの”芸”に人生を捧げようなんていう、
ちょいと特殊な思いを持った人たちのために
作ったのではないもんですから
そんなに上手くなって欲しいとは思わないし
無理にしんどい努力なんかうっとおしいし
僕もクソえらそうに「名作」を生み出そうなんて
大それたことも考えていないし
ただ本気でワラって弾けて、
貴重で愉快な”非日常”で
ぶくぶく溺れてる人たちを
劇場の隅々で見れたらそれでもう十分だと
そういうユルいことを・・。
ほんの少し、「日常」を捨てない程度に舞台に出て、
だからこそ舞台の上も客席も一緒に
盆と正月がいっぺんに来たみたいな嬉しい騒ぎ方が
ひたすらできたらいいんでないの・・・
なんてえことを考えております。
ヴィンテージの
第一期ご婦人方メンバーには
稽古の間から失敬なことばっかり言って参りましたが
たかが4,5ヶ月ほどで、
こんなに後味いい共有感を抱けるのだから
ああ、芝居というのはやっぱり凄いもんだなあと
改めて気付かさせていただきました。
数々のご無礼、お許し下さい。
無礼は愛情の裏返し、つーことで、ひとつ。
本当にありがとう御座いました。
ヴィンテージでは第二回公演に向けて
メンバーもサポーターもタニマチも
ビシビシお待ちしておりますので
どうか、ひとつ。
今後も宜しくお願い致します。
菱田信也
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